地域猫活動はほとんどボランティアの自費で行われています。
その中身は、医療費(ワクチン代や不妊手術代も含む)やエサ代、
病気の猫を隔離するためのケージ代、TNR時に子猫を保護したときは、
里親が決まるまでやむなく、ボランティア宅で飼育しています。
どのボランティアも、たくさんの保護猫を抱えているのが現状です。
現状を理解していただき、どうかご支援をよろしくお願いします。
室内飼育をしてください
外は危険がいっぱいです。毎日のように猫が車にはねられています!
(伊丹市内だけで年間約1000匹の猫たちが車にはねられ命を落としています)
猫同士のケンカによる怪我、病気の感染は命を脅かします。
ぜひ、あなたの大切な家族である猫ちゃんを守ってあげてください。
避妊、去勢手術をしてください
マーキングがなくなり、発情期のイライラや鳴き声がなくなります。
メス猫にとっては、将来の乳がん、子宮の病気の発生確率が減少します。
猫は1度の出産で平均5匹の子猫を生みます。無計画で生まれた子猫を
捨てることで不幸な猫を作らないように、ぜひ不妊手術を受けさせてください。
去勢していないオス猫が外にでてしまうことでも、不幸な子猫が生まれます!
迷子になってしまった時のために
首輪には、名前と電話番号を書きましょう。
病院でマイクロチップをいれてもらう方法もあります。
猫ちゃんの写真(顔がはっきり写っているものと全身が写っているもの、
特徴がわかりやすいもの)を普段から撮っておきましょう。
スマホなどに保存しておくだけでもいいです。
必ず、警察と動物愛護センターに届けを出しましょう。
保護されていれば、すぐに帰ってきます。