これまでの歩み

家で飼われている猫は、キャットフードの品質向上や、医療の充実、完全室内飼いに対する認識の広がりを受けて、15年近く生きる子も珍しくなくなりました。それに比べ、もとは心無い人がゴミのように捨てたのが始まりの野良と呼ばれる猫たちの寿命はほんの数年です。外での生活は過酷で、猫同士のケンカによるケガや、病気、あるいは車による交通事故、近頃では人の手による虐待の犠牲になってしまう子たちのニュースを耳にすることも増えました。

 

私たちは、これまでそんな不幸な猫と出会うたび心を痛め、それぞれ個人的に自費で避妊、去勢手術を行い、エサを与え、糞の始末、子猫が生まれてしまったら保護をし、里親探しをしてきましたが個人個人の活動では限界がありました。

 

そこで、気持ちを同じくする者どうし集まり、協力しあいながら2014年にボランティア10名で「いたみ野良猫をふやさない会 みゅうみゅう」を立ち上げるに至りました。

 

そして、2015年、伊丹市のまちづくり推進課がすすめる、「市民活動団体」と「伊丹市生活環境課」を結ぶ協働事業として出発することになりました。

運営は「伊丹市生活環境課」と「いたみ野良猫をふやさない会みゅうみゅう」で行い、助成事業には至っていないのですが、今年度は伊丹市より伊丹小学校校区をモデルケースとして、伊丹市、伊丹小学校地区自治協議会とみゅうみゅうの協同事業として活動することになりました。

私たちの目標は、伊丹市全域でそれぞれ活動されている個人またはグループとともに、この活動を発展させていきたいと思っています。


地域猫活動は始まったばかりです。野良猫の数はとても多く、シーズンごとに子猫がどんどん生まれている現状では、まだまだ資金不足です。のら猫が嫌いな人も猫が好きな人もどちらでもない人も、みんなが気持ちよく暮らせる町にしよう!を合言葉に、私たち「いたみ野良猫をふやさない会みゅうみゅう」は地道に頑張っていきますので、ぜひ皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 


2015(平成27)年度事業計画

1、伊丹小学校区21自治会をモデル地区とする


2、伊丹市生活環境課、伊丹小校区社会福祉協議会、及び関係機関と連携し活動する


3、平成27年6月から28年3月までの期間、野良猫66匹を不妊手術する


4、地域と連携しながら、住民の理解と協力を得る努力をする


5、地域猫活動啓発イベントを催す。または参加し啓発に努める


6、物品販売を行い、資金を得る努力をする


7、協力員を募集し、会員を補佐するネットワークを作る


8、その他、委託契約に基づく活動をする